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【世帯年収300万円】定年退職してストレスフリーな毎日を送る楽観的な63歳男性のリアル家計

定年退職して家事を手伝ったり、ガーデニングに勤しむ63歳男性のお財布事情をのぞき見。

ざっくり見どころまとめ
  • 定年退職して今はストレスフリーな生活を送る63歳男性
  • 妻はまだ仕事をしているため、できる限り家事などを手伝っているとのこと
  • 家計面を心配していてもどうにもならないので楽観的に生きるようにしているよう

このコンテンツは、個人の体験談を物語形式で紹介するものです。
特定の投資や資産運用、節約術を推奨・助言するものではありません。

目次

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年齢63
性別男性
居住地愛知県
家族構成夫婦のみ
世帯の年収 [万円]300
世帯の手取り月収 [万円]25
貯金(資産運用も含めて)1500〜2000万円
生活の満足度(本人の自己評価)★★★★⭐︎

大卒後に一般企業に入社→書店経営→廃業→製造業に就職→定年退職

大学を卒業して一般企業に入りました。

この会社を3年ぐらいしていまして、父が経営している会社で働きました。

15年ぐらい働いてから、書店に興味があったので、書店を経営しました。 その経営を5年間続けて、廃業してからは、一般企業の製造業に従事していました!

そこに20年勤労して、退職しました。 そして、年金生活に入るにはまだ早かったため、派遣業に3年ぐらいいました。

3年経ったら、年金がもらえる年齢になりましたので、今は無職です。

Q. 学歴を教えて!

大卒

今は定年退職して悠々自適な生活を送っている(家事も手伝ってるよ)

仕事を定年退職して、今はしていません

まだ体の方も丈夫だったので、何か派遣社員で違った仕事をするか、同じ会社で65歳まで委託として働くこともできたんですが、残りの人生を、楽しみたいと思い、それを選びませんでした。

だから、今は、日々、ストレスフリーな生活を勤しんでおります。

妻はまだ働いておりますので、私のできる限りのことは、家事を手伝っております。 慣れや肝心と言いますが、その通りで、最初は普通だったんですけど、今は当たり前のことと考えるようになってきました

管理人のぼやき

オールサンデークラブ、素敵ですね

節約をあまり意識せずに旅行したり外食したりできているので生活満足度は4

あまり節約のことも考えずに、たまに旅行に行ったり、外食したり楽しんでいるからです。

そりゃ、それなりにお金はあればいいことに、違いありませんが、そうは高望みはせず、現状を受け入れるようにしております。 そういう風に思えば、とっても納得した心が得られます。

だから、今の生活水準に満足しております。 これからもその気持ちは変わらずに、ずっと持っていくつもりです! 多分妻もそのように思っていると思います!

二千万円問題という言葉を聞くと少し心配になるけれど、流れに身を任せて悲観的にならないようにしている

いわゆる世間で言う二千万円問題という言葉を、テレビ新聞などで見聞きすると、ちょっと心配になる点がありますけれど、こればっかりは、今からどうしようもない話ですので、流れを身に任せて、結構軽い気持ちでいます。

関係ない話ですけど、私は本来楽天的な考えの持ち主なので、あまり心配していません!

家計を預かっている妻としては、色々と不安がっているところがあるのでしょうが、あまり悲観的な考えを持たないようにとは言っております

家計面のやらかしは?→エアコンをつけっぱにしたこと、でもこれから歳も取るからこんなことは増えるかも

あまり大した失敗はしてないつもりですが、5、6年前に、3泊4日で旅行に行ったんですけど、季節が夏だったので、冷房をつけたまま家を出発して、帰ってきた時に慌てふためいた覚えがあります。

その月の電気代は、言うまでもなくとてもない価格でした。

まあ、結局、誰が悪いというわけでもなく、チェックを怠ったっていうことです! あとは大したことは思い浮かびません! これからは、2人とも歳が行くわけですし、そのようなことが増えると思います。

管理人のぼやき

最後の一文がなかなかにグッときました

自分の欲しかった車を買えない過去があった→今となってはどうでもいいけどもね

これはまだ、2人の子供が小学生と中学生ぐらいの時だった頃の話です。

車が古くなったので、そろそろ車を買い換えようと思って、家族会議をして案を出し合ったんですけど、その時期はお金が色々かかるので、結局私が望んだ車ではなく、ワゴン車ということになりました。

その時は私の安月給を、恨んだ覚えがあります。 所詮女房の意見が通るといい結果になりました! 少しだけ悔しい思いを覚えがあります。 今となってはどうでもいいようなことでした!

今の収入に+5万円使えるとしたら食費に使う

世帯に5万円も使えるとしたら、食品に使いたいと思います、

今は物価高で、この値段がどんどん上がり、スーパーなどで食料品を買う時も、以前よりお金がいるようになりました。 ですから食費に回ると思います!

私個人に5万円が増えるとしたら、趣味でガーデニングと旅行に行くのが好きなので、そちらの方に使うと思います!

あとは、思い浮かぶのは社交費を増やしたいと思います! 友達などと、居酒屋やカラオケに費やすお金にします

貯金と利用なら利用を優先、これからは人生を楽しむためにお金を使うことを意識

利用です。

仕事を定年してリタイアするまでは、あまり贅沢もせず、子供たちの教育費や、家のローンにお金を追加してきました。

それがなくなった今は、わずかばかりですけど、蓄えができましたので、貯金を取り崩して人生を楽しむために、 お金を使うように心がけています!

かと言って平均寿命に達するまでは、まだ時間があるので、浪費しないように考えて行動しているつもりです。

その点を考えて、投資先として、銀行より利回りが良い。投資信託などに預けております。

譲りたくない支出はガーデニング費用

わたしは、趣味としてガーデニングをしてますので、土、肥料、苗、種、薬品など、結構お金がかかりますので、それは削ることはできません!

あとは、犬と猫を飼育しているので、その餌代がかかります。 こればっかりはどうしようもありません! そのくらいであとは心配事はありません。

まあ、趣味はどんどん縮小すると思いますけどね。今の状態はこんなところです。 今もらっている小遣いで、全然満足しています。

管理人のぼやき

ガーデニング頑張ってください〜

切り詰めてもいい支出は「ありません」

切り詰めていい支出はありません。

あまりお金のかかる趣味は持ち合わせていませんし、これからも趣味が広がることはないです!

できれば現状でいきたいのですが、昨今の物価高がいつまで続くかわかりませんが、資材の値段が上がったら、より安価な製品に変えていかねばならないと思います。

あと、僕は酒もやらないし、タバコも吸わないので、もうこれ以上切り詰めるところはありません。 切り詰めることなく、こんなもずっと行くことを考えております。

お金関係で誰にも言っていない秘密は?→学生時代、思ったより多く給料が振り込まれていたけれど誰にも言わずに使っちゃいました

大したことは、あまりないんですけど、大学時代に、アルバイトした時の話です。

毎月毎月、月曜日にアルバイト代がもらえるのですが、ある月に店のオーナーが何か間違えて、思ってた以上の給料が入っていました。 そのことを今まで誰にも言えずにいました!

何に使ったのかわからなかったけど、今思うと正直に言えばよかったと、心から反省しております!

あとは幼少期に、母に頼まれた買い物のお釣りをごまかして、アイスクリームに使ったぐらいです。

自分は倹約家、浪費家の人と関わるのはいい気持ちがしません

自分は、ケチというより倹約家だと思っていますので、浪費家の人に出くわすと、あまりいい気持ちがしません

特に自分は、食に対してはあまりお金をかけないので、食い道楽の人に出くわすと、面倒なやつだなと素直な感情が湧き上がってきます

僕は味音痴なので、あまり食べ物には固執しません。 そういう人たちとは、あまり一緒に食べに行くことはだんだん少なくなります。 それ以外にお金使うのはあんまり、大したこととは考えておりません。

管理人のぼやき

「食い道楽は面倒」(笑)

最後に世の中にひとこと|自分で稼いだお金は自分で好きなように使えばいいさ

あまり、言いたいことはありません。自分で稼いだお金は、自分が好きなように使えばいいと思います。

でも、時には好きなものにお金を使うのは、我慢するのも大切だと思います。 そうしないとお金に対する価値感がだんだんだんだん薄れていきます。

一番いいのはやっぱり、ローンで買うより、現金で買った方が、金利もつかないし、後々楽だと思います! 我が家は、住宅購入以外は、全部現金主義で購入しました! だから現在は負債はありません

編集後記

ほっこり回でした。言葉の重みも違うような気がしました。

特に刺さったのは、家事を当たり前だと思えるようになったこと、ですかね。奥さんを思いやる気持ちが滲み出ていて、温かい気持ちになったのは言うまでもございません。

これからも楽しく生活されてくださいー!

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この記事を書いた人

家計のリアルとそこに潜むストーリーをお届けします…このサイトにあるコンテンツは全てどこかの誰かの実話です。
※「他人のお財布事情」は、特定の投資や節約術を推奨したり、家計に関するアドバイスを行うコンテンツではありません。
あくまで、“リアルの声をお届けする”エンターテイメントです。

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