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【世帯年収2500万円】妻がシゴデキすぎて肩身が狭い元GAFA勤務44歳男性のお財布事情

妻の方が自身よりも倍以上収入があるようで、肩身が狭すぎる44歳男性のお財布事情をのぞき見。

このコンテンツは、個人の体験談を物語形式で紹介するものです。
特定の投資や資産運用、節約術を推奨・助言するものではありません。

ざっくり見どころまとめ
  • アパレル業界で部長職についていたが、左遷人事で実質「降格」となってしまった44歳男性
  • 転職を考えているけれどもなかなか上手くいかないらしい
  • 自身よりも妻の方が倍以上の収入があるようで、肩身が狭い

生活には不自由しないらしいですが、当の本人はクレジットカードはおろか自身の口座を作ることすら、妻に制限されているんだとか。

目次

プロフィールはこちら

年齢44
性別男性
居住地東京都
家族構成子ども2人以上(夫婦)
世帯の年収 [万円]2500
世帯の手取り月収 [万円]200.0
貯金(資産運用も含めて)2000〜3000万円
生活の満足度(本人の自己評価)★★★★⭐︎

Q. あなたのこれまでの経歴は?

新卒で都内のアパレル企業に勤め始め、途中****(GAFA系企業)での勤務を経て、今現在もアパレル企業勤め。

30歳の時に2つ下の妻と結婚、2男の父。

仕事では主に商品企画、バイヤー業務を長年担当し、最近までEC関連業務に従事。

現在、組織改編での異動により、店舗勤務に人事異動となってしまう。

給料も減ってしまい、土日休みでもなくなってしまい、今、現在転職活動中。 アパレル業界からあしを洗うべく、業界をかえての転職を希望。

Q. 元GAFA系企業での勤務とあるが待遇は?なぜ辞めた?

*********で****をしていました。

*****を担当し、*******から********まで幅広く開拓し、****業務をおこなってました。

待遇は30代で年収1千万を超えて良かったです。

退職理由は端的にはリストラです。公然とはないのですが、リストラプログラムのような制度があり、そこにはいってしまい辞めざるおえない状況でした。

Q. 学歴を教えて!

大卒

Q. どんな仕事をしてる?ぶっちゃけ今の仕事についてどう思う?

今現在はアパレルショップの販売職に従事。

つい最近の人事異動で、思いもよらない人事考課によって、左遷人事で全く満足をしていない状況。

部長職から一般職へ。 20台前半での経験した仕事を再び経験することとなり、学ぶべきこともなく、将来性もなく、給料も大幅に減給。

シフト勤務で家族との時間もつくりづらくなり、妻の負担も溜まり厳しい状況に。

転職活動中ですが中々面接までいく案件がなく苦戦中、三か月以内には転職できるように活動中。

管理人のぼやき

左遷人事って存在するんだ

Q. アパレル業界からあしを洗うのはなぜ?闇深かった?

ここからの将来の成長率が低いと感じる点、このあと10年後のキャリアプランが見えない点、闇深いという点では、総じて給料水準が低い所、それ以外は好きな業界ではありました。

あとは20年以上経験し、昇進もしきれなかった事にいまさらながら、自身に向いていないのかと感じた事も理由です。

Q. ぶっちゃけ今の歳からの転職ってきつい?どのようなところがボトルネックになっている?

活動開始して三か月ですが、35社受けて、書類通過は僅か2社。その2社も一次で落ちました。

45歳で業界を変えての転職は書類すら受からないのが現状です。年齢の側面でいくと、やはりどれだけ主体的に物事を推進できる力があるかを判断されます。

自身は****(GAFA系企業)以外はワンマン社長の元でいたので、主体的よりは部下力にかたよっておりなかなか厳しい状況です。

管理人のぼやき

厳しい世界

Q. 現状の家計満足度を「★★★★⭐︎」にした理由は?

妻が自身よりも倍以上の年収がある事で、生活費の心配はなく、そういった意味での安定感はあり満足はしている。

食費やローンの心配など目の前のお金の心配はなく、生活に困る事はない。

ただ、自身が家計の実態を把握できる権利がないため、月々の支出がわからず、感覚的にもう少し生活の為に使うなどの工夫があっても日々の暮らしにうるおいが出るのではないかとおもっている。

家庭内は妻が忙し過ぎてギスギスしているので 家事代行など頼みたい。

Q. 今の家計でどんなことが気がかり?

貯金額を把握出来ていない事とお小遣いが少ない(4万円/月)所です。

結婚以来、かたくなに妻が家計での貯金額を教えてくれません。理由は、「自分の方が収入が低いの知る権利がないということ」と「あると分かった場合に調子に乗る」この2点が妻の言い分です。

お小遣いが少ない点においては、金額もさることながら、病院代など必要な経費も全てお小遣いから捻出しなかればならない所が 引っかかっている点です。病気も自己管理の一貫というのが理由です。

管理人のぼやき

肩身が狭いのね…

Q. 家計面のやらかしエピソードを教えて!

妻の妊娠で帰省中に3か月分の食費としておいてくれていた 20万の現金を一か月で使い切り激怒されたことです。

自身がクレジットカードを持っていないため、(作らせてもらえない) 妻としては食費+なにかの入用で念の為にと置いていった金額でしたが、そこの意図汲み取れず、毎日の外食などですぐに使い切ってしまいました。

あげく、「一か月分との理解であった」と反論したため完全に火に油をそそいだ形になってしまいました。

妊娠での帰省中というタイミングの悪さも重なりました。 それ以来は家計にまつまる事に全く口のはさむ余地を与えられなくなりました。

Q. これまでで、お金が原因で家族や友人と揉めたことある?それはどのような内容?

家族・友人とはありませんが親戚と揉めた事があります。

原因は祖母の遺産をめぐっての出来事でした。 母が亡くなっている為、代わりに相続をしたのですが 事前にある程度把握していた財産の半分にも満たない額しか受け取れず、不信に思ったことが発端です。

生前、祖母が従妹にあたる人物に生前贈与をしていた事が発覚し、その事実が叔父・叔母が結託して行っていた疑惑が あり揉めました。

結論弁護士に依頼するほどの証拠もなく。。。

管理人のぼやき

Q. 今の収入に+5万円使えるとしたら何に使う?その理由は?

主には自己投資に使いたいと思います

外見面では歯のホワイトニングや骨格矯正、パーソナルジム、シミ取りなど 加齢による衰えに対するケア。 コスメやサプリメント、シャンプーなどの日用品もグレードをあげたものを使用するようにしてケアをしていきたいです。

その他、将来への自己投資として英会話のレッスン、人脈つくりの為の飲み会などにも参加するようにして自身の飲食代にもお金を投じたいです。 最後に趣味としてゴルフを始めたい。

Q. 譲りたくない支出はある?また、なんで譲りたくないの?

譲りたくない支出の一番は子供の教育費用です。

理由は主に二つあります。

一つ目は、教育によって将来の子供の収入や生活の安定度が高まる可能性が高いと考えるからです。 学歴もさることながら、質のよい環境に身を置く事で、周りの人々から好影響を受け、人生を切り開く力を持ち得る事ができる

二つ目は、夫婦にとっても、将来的に自活できる人に育ってくれれば 結果的には手をかけるお金が減るのではないかという考えの元です。

管理人のぼやき

質の良い環境に身を置くことが大事ということですね。

Q. お金関係で誰にも言っていない秘密を教えて!

誰にもいっていない秘密は、自分のお小遣い稼ぎのために副業をし、その収入を妻には内緒にしている事です。

自身だけの銀行口座ももっていない為、また、作ることを許可されていないので、知人の会社の口座に振込依頼をし、手渡しで現金を受け取っていたことがあります。

それ以外の、転売など得たお金も判明すると家計にいれなければいけないので、そちらは振込ではなく電子マネーでのやりとりすることによって内密にしています。

Q. 自分と金銭感覚がズレている人に遭遇したらどのように関わる?(相手は自分よりめっちゃケチ、もしくはかなり浪費家みたいな)

金銭感覚がずれてる人、まさしく妻とは大きく金銭感覚がずれていて 長年、中々理解しえない状況があります。

妻はベースが倹約家ということもあるのですが、どんだけ稼いでも生活水準をあげません。

収入に応じて生活環境をあげたい自身とは考えがあいません。 この先もあうことはないと思います。

しかし数年前に収入が大きく逆転してからは、何をいっても解決にならないので表面上は理解している風を装ってやりすごしています

Q. 最後に、世の中にひとことお願いします

妻の方が収入が高く、更に、1千万を超える収入という珍しいケースであります。

事情を知る知人にはよくうらやましがられるのですが、確かに生活の心配はないのですが、自由になるお金はほとんどなく、心配はないかわりに自由もないのが実態です。

あと、ここ数年昇進を繰り返す妻とは反比例し自身は降格減給の目にあっており、人生とは中々バランスよくいかないものだなぁとつくづく思う今日このごろです。

あとこの物価高をなんとかしてほしい。

編集後記

妻がシゴデキだと夫の肩身が狭くなるという、面白い例を見させてもらいました。

にしても、クレジットカードはおろか、個人の銀行口座も作れないのはちょっと大変かもしれませんね…笑

世帯年収で見れば世間的にはかなり高いケースだと思いますが、家庭内ではこんな人間ドラマが繰り広げられているんですね。

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この記事を書いた人

家計のリアルとそこに潜むストーリーをお届けします…このサイトにあるコンテンツは全てどこかの誰かの実話です。
※「他人のお財布事情」は、特定の投資や節約術を推奨したり、家計に関するアドバイスを行うコンテンツではありません。
あくまで、“リアルの声をお届けする”エンターテイメントです。

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