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【世帯年収400万円】2人の子供を養うシングルマザーでも貯金1000万円の40歳女性事務職のお財布事情

2人の子供を養うシングルマザーでも貯金1000万円の40歳女性事務職のお財布事情

このコンテンツは、個人の体験談を物語形式で紹介するものです。
特定の投資や資産運用、節約術を推奨・助言するものではありません。

シングルマザーとして2人の子供を育てつつ、正社員の事務職として勤務する40歳女性のお財布事情をのぞき見。

このコンテンツは、個人の体験談を物語形式で紹介するものです。
特定の投資や資産運用、節約術を推奨・助言するものではありません。

ざっくり見どころまとめ
  • シングルマザーとして2人の子育てをする40歳女性
  • 貯金より利用を優先しているというが、それでも貯金は1000万円越え
  • 譲れない支出は「マツエク」
目次

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2人の子供を養うシングルマザーでも貯金1000万円の40歳女性事務職のお財布事情
年齢40
性別女性
居住地宮城県
家族構成子ども2人以上(シングル)
世帯の年収 [万円]400
世帯の手取り月収 [万円]21.0
貯金(資産運用も含めて)1000〜1500万円
生活の満足度(本人の自己評価)★★⭐︎⭐︎⭐︎

Q. あなたのこれまでの経歴は?

専門学校を卒業し、ペットショップやペットサロンにてトリマーとして約4年勤務しておりました。

22歳の時、神奈川へ移住し、トリマーを辞め事務員として勤務。 24歳の時に結婚、第一子となる男児を出産し、住居を東京へ移しました。

結婚と同時に事務職を退職し、翌年、25歳の時に次男を出産しました。

翌年、旦那の仕事で仙台へ転勤。 震災等を経験し、離婚。 現在は、営業事務の正社員として、約12年務めております

Q. 学歴を教えて!

専門学校卒

Q. どんな仕事をしてる?ぶっちゃけ今の仕事についてどう思う?

製造メーカーの事務(営業事務・経理)をしております。

主に電話の応対、請求書の発行、受発注、経理業務を担当しております。 一般的な事務職だと思いますが、専門的な知識も必要され、 慣れるまでは少し大変でした。

慣れれば仕事も楽に感じる反面、やりがいや充実感は少なく感じます

また、繁忙期とそうでない時の差も激しいため、暇な時は仕事を探して自分なりに工夫しています。 もう少し仕事の量が増えれば、やりがいを感じると思います

けれど、子供がいるので、ある程度融通も効き体力・精神的にも負担が少ないので助かっています

Q. 現状の家計満足度を「★★⭐︎⭐︎⭐︎」にした理由は?

シングルマザーの為、現状の収入だけではあまり贅沢をしてあげられていないと思います。

また、今後の収入の面でも不安があります。 子供が2人とも男のため、大学まで通わせたいと思っていますが、 今の収入、貯蓄でどこまでしてあげられるか、という悩みが常にあります。

そして、昨今の物価高で支出が増え、今後どの程度貯蓄できるのか、 など安心できる材料が少ないため、投資などしてみたいが、何もできていないのが現状です。

Q. 今の家計でどんなことが気がかり?

今の収入だけでは、私1人では養えるかどう分からないのが現状です。

両親と同居してるので、援助をしてもらいとても助かっています。 その反面、自分1人では何もできないと無力を感じます。 この先、両親が他界した際に、1人でいったいどこまでできるのか、 この先収入はどのくらいまで上がるのか、という不安しかありません。

収入に対し支出が多くなってしまう月もありますが、 子供にはあまり我慢ばかりさせないよう節約等の工夫が必要となります。

Q. 家計面のやらかしエピソードを教えて!

ずっとあこがれていた高級なダウンジャケットを購入したことです。

やらかしたというより、本当に必要なものだったのか、と今でも感じます。 とても気に入っているので、買ったことに後悔はありませんが、 ものすごく高級品だったので、今の身の丈に合っていないかもしれない、 と感じながら着用しております。

高価なものなので、大事に着用しておりますが、 その分クリーンニングなどの維持費に余計な出費がかかっているのも悩みの種です。

Q. これまでで、お金が原因で家族や友人と揉めたことある?それはどのような内容?

お金が原因でもめたことはありあません。

小さい揉め事であれば、子供のお金の使い方かなあと思います。 長男と次男ではお金の使い方が全然違うので、この先大人になった時に不安に感じます。

特に次男は、お金があればあるだけ使用してしまうので、ためる事ができません。 欲しいものを欲しい時に購入すので、我慢や節約を日々教えているところです。

友人はとお金の貸し借りはほぼしたことがないので、今後もその心配はないと思います。

Q. 貯金と利用ならどっちを優先している?その理由は?

利用することを優先していると思います。

決まった出費がある他に、高くなければ欲しいものも貯金より優先して購入しています。 毎月、貯金額は決めておりませんが、利用した額の残りは貯金に回しています。

そのため、利用した金額が多ければ貯金する額が減り、 利用した金額が少なければ貯金する額が増えるので、 自分次第ではありますが、あまりきっちりしないことで窮屈感は感じません

また、使いすぎた翌月は自分なりにセーブして帳尻を合わせてられていると思っています

Q. 「貯蓄より利用を優先している」ってことだけど、それでも1000万円以上は貯金できている理由は何だと思う?裏技があったら教えて!

貯金ができている理由は、大きな買い物をする事があまりないからかもしれません。

車も保有しておりますが、軽自動車に乗っています。車の中でもなるべく維持費等が抑えられるものにしております。

特に強いこだわりがないことが貯蓄に繋がっているのかもしれません。また、ボーナスが出ても、何に使おう、と考えるより、多く出費した時の補填と考えている気がします。

Q. 譲りたくない支出はある?また、なんで譲りたくないの?

まつげのエクステです。 毎月必ずまつげのエクステを施術しにサロンへ通います。

いらない出費のようですが、マスカラを購入する費用が抑えられ、 毎朝の化粧をする時間の短縮にもなるので譲りたくない支出です。

また、マツエクのおかげで、ノーメイクでも外に出られるので、 急いでる時も大変助かっております。

さらに年齢を重ねれば、マツエクをしないかもしれませんが、 マツエクの楽さを知ると今の時点ではすぐにやめることはできないと思います。

管理人のぼやき

マスカラは時間への投資

Q. 切り詰めてもいい支出はある?また、なんで切り詰めてもいいの?

切り詰めてもいい支出は、自身の衣服代と美容代です。

子供が大きくなると子供へかける支出も増えてきたので、 衣服は、今あるものを着続け、なるべく支出しないよう心がけています。

衣服を購入する際は、特に、高価な服はあまり購入せず、 手に取りやすい安価な服や靴を購入するようにしています。

また、美容代として、美容室に通う頻度をなるべく少なくしたり、 化粧品や化粧水はあまり高くないものを使用して切り詰めています。

Q. お金関係で誰にも言っていない秘密を教えて!

貯金額は誰にも言っていません。

もちろん友人等の貯金額を聞いたこともありませんので、 みんながどのくらい貯金しているかも気になります。 両親に頼っていることもあるので、 毎月貯金はできているほうかな、と思います。

銀行口座は1つしか保有していないため、お金の動きもすぐにわかります。 また、貯金額も入出金があるたび、ネットでこまめにチェックしているので、 常に残高を気にしています。

1・2ヶ月に1回は通帳の記帳もしているので、貯金額が増えた時は何度も通帳を見てしまいます。

Q. 自分と金銭感覚がズレている人に遭遇したらどのように関わる?(相手は自分よりめっちゃケチ、もしくはかなり浪費家みたいな)

人より多少多く支払うことに抵抗がないので、 自分よりケチな人に対しては、多く支払うようにすると思います。

相手の許容範囲内で金銭感覚を合わせ、関わることが可能かと思います。 限度にもよりますが、あまりにも激しい倹約家または浪費家でない限り、 適度な距離感で関わることができると思います。

また、極度のズレに対しては、 うまく流してやり過ごすことができるのではないでしょうか

知らないだけかもしれませんが、お金持ちの方はいてもかなりの浪費家や、めっちゃケチの方に遭遇したことはないので、まともな方が周りに多くて良かったな、と思います。

Q. 最後に、世の中にひとことお願いします

  • 収入や貯金額を知りたいです。また、どのくらいの金額で1ヶ月をやりくりしているのか、やりくりするための工夫なども聞いてみたい。
  • 物価高のためもっと賃金をあげてほしい。
  • 子育ての保証やサポートも高校、大学までに延ばしてほしい。特に医療費補助はせめて高校生まで延長してほしい。
  • シングルマザー等の手当をもっと手厚くしてほしい。親と同居しているともらえないのは困る。また、一定の金額以上からは手当がないのも困る。 ********を隠し、*******も多いと思う。
管理人のぼやき

世間の皆さま、教えてください

編集後記

貯金よりは利用を優先されているとのことでしたが、それでも1000万円以上の貯金があることに驚きました。特に毎月の貯金額も決めていないようですが、余剰分を貯めることで1000万円貯まるんですね…

2人の子供を養うシングルマザーでも貯金1000万円の40歳女性事務職のお財布事情

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この記事を書いた人

家計のリアルとそこに潜むストーリーをお届けします…このサイトにあるコンテンツは全てどこかの誰かの実話です。
※「他人のお財布事情」は、特定の投資や節約術を推奨したり、家計に関するアドバイスを行うコンテンツではありません。
あくまで、“リアルの声をお届けする”エンターテイメントです。

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