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【世帯年収700万円】お米高騰で小麦生活! 家族優先でがんばる専業主婦のやりくり家計

家計に打撃を与えるパチンコ夫と物価高…でも、子どもの未来とお守り通帳だけは手放せない!そんな奮闘ママのリアル家計に密着

ざっくり見どころまとめ
  • 夫のパチンコ癖で家計が圧迫され、前借りトラブルが絶えない
  • お米高騰でパンとパスタ生活にシフト、節約に奮闘
  • 「いざという時」のために秘密の通帳を保有中、誰にも言えないお守り口座

このコンテンツは、個人の体験談を物語形式で紹介するものです。
特定の投資や資産運用、節約術を推奨・助言するものではありません。

目次

プロフィールはこちら

年齢34
性別女性
居住地大阪府
家族構成子ども1人(夫婦)
世帯の年収 [万円]700
世帯の手取り月収 [万円]30
貯金(資産運用も含めて)50〜100万円
生活の満足度(本人の自己評価)★★★⭐︎⭐︎

接客一直線のキャリアウーマン

経歴は、四年制大学を卒業後、新幹線のパーサーとして1年間勤務し、移動中のお客様への接客を通じて、臨機応変な対応力や高いコミュニケーション力を培いました。

在職中に足を負傷したため、やむを得ず退職いたしましたが、その後はホテルのフロントスタッフとして約7年間勤務し、チェックイン・チェックアウト対応をはじめ、予約管理やクレーム対応など、幅広い業務に携わってまいりました。

現在は専業主婦として家庭を支えております。

管理人のぼやき

ステキなキャリアですね

Q. 学歴を教えて!

四年制大学卒業

接客から主婦業へ、そしてもう一度社会へリスタート

今までの仕事で新幹線のパーサーやホテルのフロントスタッフとして勤務していた際は、多くのお客様と接する機会に恵まれ、毎日が新鮮で楽しく、やりがいを感じながら働いておりました。

現在は、自分の意思で専業主婦となり、家族との時間を大切にしながら家庭を支えることに専念してまいりました。

子どもも成長し、自分の時間を持てるようになってきたため、隙間時間を有効に使って社会との関わりを持ちたいと考え、再びお仕事を始めたいと思っております。

物価高と成長に伴う教育費にドキドキ

現状の家計満足度は★3つ。毎日、子どもの成長を見守りながら、楽しく過ごしていますが、成長に伴って食費や衣類代、教育費などの支出が増え、家計への負担を強く感じるようになってきました。

加えて、最近の物価高の影響もあり、日々の生活にかかる費用全体が上昇しており、以前よりも節約を意識せざるを得ない状況です。

習い事や学校関係の費用、将来の進学資金などを考えると、今後さらに経済的に厳しくなるのではないかという不安が増しているからです。

物価高にじわじわ追い詰められる日々

お給料は変わらないのに、昨今の物価高の影響で生活費がかさみ、思うように貯金ができなくなっていることが家計の気がかりです。

食料品や日用品、交通費などあらゆるものが値上がりし、日々の暮らしにかかるお金が増えました。節約を心がけても限界があり、毎月の収支はギリギリ。

以前は少しずつでも貯金できていたのに、今はそれすら難しい状況です。将来のために備えたいという気持ちはあっても、現実には生活を維持するだけで精一杯で不安が募るばかりです。

パンやパスタで乗り切った米高騰ショック

家計面でやらかした最大のエピソードというエピソードはなく、普段からなんとかやりくりして生活しています。

しかしながら、最近のお米の価格高騰にはさすがに驚かされました。

我が家では手頃な価格のお米が出回るまでの間、購入を控え、その代わりに鍋料理やパン、パスタ、グラタンなど小麦を中心としたメニューに切り替えることで、食費を抑える工夫をしながら日々を乗り切ってきました。

最近ようやく手頃なお米を買うことができ、とても嬉しく感じています。

夫のパチンコ癖が家計と夫婦仲を直撃

夫の趣味はパチンコで、そのお金のことが原因でぶつかります。やめると言いながらも自分の時間ができると必ずパチンコに出かけてしまいます。

何度もやめてほしいとお願いしているのに、なかなかやめられません。お小遣いも足りなくなると前借りをしてしまい、家計にも影響が出ています。

そのことでいつも口論になり、夫婦の関係がぎくしゃくしてしまうのが悩みです。

どうにかしてパチンコをやめてほしいと思っていますが、本人の意思だけでは難しそうに感じています。できれば、夢中になれる新しい趣味を見つけて、そちらに気持ちを向けてほしいと思っています。

お小遣いの前借りは条件付きで可

休日出勤を行うことを条件に、お小遣いの前借りを許可しております。

でも、口論にはなります。

私:パチンコ辞めるって言うたやんな?それやのに行くんやったら、最初から嘘つかんといてや。

夫:俺は仕事ばっかでずっと家おらなあかんの?息抜きもしたらあかんの?

私:息抜きしたらあかんなんて言うてへん。ただ、嘘つくなって言うてるねん。息抜きしたいんやったら、新しい趣味も探したらええやん。

夫:ゴルフとかするにしても結局お金かかるやん。

私:せやけど、パチンコ屋で座ってお金減っていくだけより、外で日光浴びてゴルフした方がまだ健康的やん。

お恥ずかしいですが、このような感じで口論になります。

管理人のぼやき

かなりリアルw

5万円あったら、家族で夢のディズニーか旅行がしたい!

月にプラス5万円増えるなら、久しぶりに家族旅行に行きたいです。

子どもが成長してからは、子ども料金がかかるようになり、以前のように気軽に旅行に行けなくなってしまいました。

そのため、家族での思い出作りの機会が減ってしまい、とても残念に感じています。近場でも遠出でも、家族みんなで楽しい時間を過ごせると思います。

あわよくば、ディズニーランドや沖縄、北海道など、子どもも大人も楽しめる場所に行けたら最高です。

物価高すぎて、貯金はいつも後回し

お金の貯金と利用なら、利用を優先しています。貯金をしたい気持ちはありますが、物価高の影響でなかなか難しい状況です。

生活費が増えたことで、毎月の支出がかさみ、貯金に回せる余裕がほとんどありません。何度もお伝えしておりますが、現在は物価高騰が続いているため、給料が上がらない限り貯金は難しいと感じています。

物価高が落ち着き、給料に余裕が出てきたタイミングで、改めて貯金を始めたいと考えています。今はまず生活を安定させることを優先しています。

子どもへの支出は未来への投資

こどもの習い事の支出は譲りたくありません。

子どもが成長する過程でさまざまな経験を積むことはとても大切だと考えています。習い事を通じて新しい技術や知識を学ぶだけでなく、友達との交流や社会性の発達にもつながると思います。

また、自分の好きなことや得意なことを見つけるきっかけにもなるため、経済的に余裕がない時でも、子どもの成長への投資として優先したいです。

子どもがやりたいことは、できる限りやらせてあげたいと思っています。

現在は、体操とスイミングを習わせています。

体操を始めたきっかけは、発語が少なかったため、他の子どもと接する機会を増やしたいと考えたからです。

その後、テレビで元プロ野球選手の鳥谷選手が「体操とスイミングをしていれば、どんなスポーツにも対応できる」と話しているのを拝見し、スイミングも追加で習わせることにしました。

管理人のぼやき

チャンスをたくさん与えたいですよね

通信費の見直しで、支出が月5000円ダウンできた

切り詰めてもいい支出は通信費です。生活の質を大きく損なわずに節約できる余地が大きいからです。通信費の見直しで、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えました。

これにより、月々の料金が約5000円安くなり、家計の負担が軽くなりました。また、外出先ではフリーWi-Fiを積極的に活用することで、モバイルデータ通信の使用量を抑えるようにしました。

こうした少しの工夫で、通信費は大幅に節約できました。今後も定期的にプランや使用状況を確認したいと思います。

もしもの備えは、こっそり隠したあの通帳

秘密にしているお金ですが、旦那に内緒の通帳があります。これは私が結婚する前から使っていたもので、今も静かに手元に置いています。

大金が入っているわけではありませんが、いざという時のための“お守り”のような存在です。正直に話してしまえば、「それも家計に使おう」と当てにされてしまう気がして言えずにいます。

いつか本当に困った時がきたら使うつもりで、今はただ静かに保管しています。これは、自分を守るための小さな備えなのだと信じています。

金銭感覚がズレてたら、そっとフェードアウト

自分よりケチな人には合わせることができますが、自分より浪費家の人とはあまり関わらないようにしています。浪費家の人と一緒にいると、出費がかさんでしまい、自分が無理をしてしまうことが多いからです。

たとえば、高級なレストランやブランド品への執着、頻繁な買い物などに付き合うと精神的にも経済的にも負担を感じるようになります。

そうした状況を避けるためにも、自分の価値観や金銭感覚に近い人との付き合いを大切にしています。

最後に世の中にひとこと|値上げラッシュに家計がピンチ

物価高が続く中、日々の生活に直結する家計の負担が重くなっています。

特に食品や日用品、必要不可欠なものほど値上がりしており、多くの家庭がやりくりに苦労しています。こうした状況に対する具体的な対策として、消費税の減税をぜひ実施してほしいです。

消費税はすべての人に等しくかかる税であり、収入が少ない家庭ほどその影響が大きくなります。

消費税を一時的にでも引き下げることで、物価高の痛みを和らげ、家計にゆとりを生み出すことができると思っています。

編集後記

お米高騰やパチンコ夫に振り回されながらも、日々工夫して乗り切る主婦力に拍手

「子どもの成長だけは止められないから」そんな強い想いが伝わるエピソードに、思わずうなずく人も多いはず。前向きな思いが光る等身大のストーリーでした。

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この記事を書いた人

家計のリアルとそこに潜むストーリーをお届けします…このサイトにあるコンテンツは全てどこかの誰かの実話です。
※「他人のお財布事情」は、特定の投資や節約術を推奨したり、家計に関するアドバイスを行うコンテンツではありません。
あくまで、“リアルの声をお届けする”エンターテイメントです。

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