飲食店パートと子育てを両立する23歳女性のお財布事情をのぞき見。
- 飲食店パートをしつつ子育てを行う23歳
- 夫のインセンティブ収入が激減したらしく、家計はちょっと厳しめ
- 支払いものの管理は夫がやってくれているとのことですが、詳細を教えてくれなくて困ってそう
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年齢 | 23 |
性別 | 女性 |
居住地 | 神奈川県 |
最終学歴 | 専門卒 |
家族構成 | 子ども2人以上(夫婦) |
世帯の年収 [万円] | 450 |
世帯の手取り月収 [万円] | 25.0 |
貯金(資産運用も含めて) | 〜50万円 |
生活の満足度(本人の自己評価) | ★★★⭐︎⭐︎ |
自己紹介
これまでの経歴や現在のお仕事事情について教えてもらいました!業界の裏話やマル秘テクニックも…?
専門資格とリアルな現場経験を併せ持つ事務スペシャリスト
専門学校卒業後、営業事務で入社して、2年後の2024年4月に退職。
営業事務では主に営業の人からもらった写真を用いてワードで書類を作ったり、備品の受注、来客の対応やお茶出し、電話対応をしてまいりました。
専門学校では医療事務の専門学校へ通っていたのでWord3級2級、Excel3級、Access、パワーポイント、その他医療事務で使える資格を持っています。
ママに優しい職場の光と影
現在はパートで飲食業でホールを担当しています。
主な仕事内容は店内の掃除、食器の吹き上げ、料理の提供やデザートドリンクなどを作ることです。
今の仕事のいいところは子供が体調を崩した時に休みやすいところ。
不満なところは、主婦層が多いのでやっぱり思うことがあるみたいで陰口をされること。
お局みたいな人がいて店長よりも立場が上なことで誰もその人に向かって反論というか言い返せないところです。

お局さん強
家計について
日々の支出やお金の使い方、満足度について掘り下げ!あなたはこの価値観に共有できる?
家計満足度(★★★⭐︎⭐︎)とその理由
子供2人はいて満足はしていますが、家計については良くも悪くもって感じだからです。
いまは育休中とはいうものの収入はなく夫の給料でやりくりしないといけません。
夫の仕事は売上によってインセンティブがあるのですが、今は違う部署になり、また一から教えてもらっている状況というのもあってインセンティブはほとんどありません。
もちろん子供たちには何不自由なく過ごしてもらいたいですが、今は結構厳しい状況ではあります。
私のパートはフルタイムなので、月の収入は多くて手取り15万円ほどから、少なくて12〜13万円辺りです。このお金は子供達の洋服を買ったりするなど、子供たちメインで利用しますが、自分自身に使うこともあります。
パートの収入を旦那に渡すことはありませんが、金額の共有はしています。



旦那さんの収入で基本、生活は賄いつつ、自身のパート代はある程度自由に使えるみたいな?
見えない家計簿が生む夫婦間の温度差
全て支払うものに対して夫が管理しているので、どこにどれくらい毎月支出しているのかを私自身が明確に把握していないところが気がかりです。
また夫に聞くと、なぜか「お金面はあまり相談したくない」と言われます。
なかなか話しづらい環境でもあるし、そこをどうにか共有してもらえるようにしたいところが今の引っかかるところです。
また、毎月貯金切り崩していくような生活をしているので、そこに関しても赤字にならないように削れるところは削っていきたい。



なぜ相談したくないんだろうと聞いたら、「男としてのプライド」らしいです
心の健康を保つための必要経費という考え方
譲れないのは、やっぱり、趣味とか好きなお友達と遊ぶ時の出費ですね。
好きなもの食べたり、ちょっと遊んだりするお金って、心に余裕でるし子供ともよく接することできると思います。そこ削ると毎日つまんなくなるような気がします。
逆にずっと子育てだけをして、1人の時間も何もなくなって、となると、それがストレスになります。
また我慢しすぎると、夫に当たってしまったりと、どこかで爆発しそうだからそこはなるべく譲りたくない支出だなって思います。
本当に必要?見直したら意外と削れた支出たち
正直、子供たちが公園の帰りに毎日買ってるコンビニのパックのジュースとかお菓子とか、なんとなく使ってるサブスクとかは切り詰めても全然平気だなって思います。
あと、服とかも流行りに乗って買ってたけど、実際そんなに着てないの多くて反省してる部分もあります、、。
必要以上に持ってても使わないし、そういう無意識の出費って意外と多くて少し気をつけるだけでけっこう浮くし、これなくても平気だったなって気づくと気持ちもスッキリする時があります。
秘密を浄化しよう
普段は話さないようなお金の秘密や、ちょっとヒヤリとする経験も…!
金銭トラブル話|友情とお金の境界線を学んだ苦い経験
だいぶ昔にはなりますが、仲の良い友人がお金で困っていたので、数十万円を貸したところ、ある日突然飛ばれたことです。
最初のうちは連絡もちゃんとついていて、SNSも繋がっていたのですが、ある日突然、連絡手段もSNSも何もかも切られました。
あんなに仲良かったから信用したのに結局裏切られてしまい、いくら仲良くでもお金を貸すことはよくないんだなって思いました。
周りの人が言ってることもよくわかりました。
そのお金も自分の勉強代として今を生きてます。
私のひみつ|ポチっと買いで自分を甘やかす時間の大切さ
実は、家計の中で少しだけ無駄遣いをしてることがあります。笑
たとえば、チラシとかで安いけどあまり必要ない物を買ってみたり、ネットで安い服とかネイル用品、小物をポチっとしたり…。
自分のお金で買ってるし必要なものだけにお金を使ってるように見せてるけど、ちょっとした楽しみを自分だけでこっそり楽しんでます。
旦那には言わないし、言ったとしても「無駄じゃない?」って言われるだけだし、やっぱりたまには自分を甘やかす時間があってもいいかなって思ってます。



コソッと買うからこその楽しみってあるよね
学びの共有|ライフステージの違いが生む友情とお金の関係性
まだ周りは独身の人が多いから、特に金銭感覚に違いを感じることがあると思います。
子どもがいると子供のためお金を貯めることが最優先になったり、生活費がかさむし無駄遣いには敏感になるかなって思います。
独身の人は自由に使えるお金が多い分、ちょっとした贅沢や趣味にお金をかけることが多いかもしれないから、もし金銭感覚がズレてると感じても何も言わないしその子と関わるのやめようとか思わないと思います。
過度にブランド物ばっか買う人とかは自分から離れちゃうかも。。笑
最後に世の中にひとこと|生活が厳しすぎる!
生活がどんどん厳しくなっている実感があるということです。
特に食料品やガソリン、日用品の価格が上がることで家計に大きな影響を与えているし、働いているけど給与がなかなか上がらないし、物価だけがどんどん上がっていくのは不安しかないです。
特に子どもがいるから教育費や育児にかかるお金も増えていて毎月きついなって思う日があるし、政府には、物価高に対する対策をもっと強化してほしいと思います。
そもそも**に対する給料が高いんじゃ!!
編集後記
拝啓 旦那さんへ
家計事情を共有してあげてください
敬具