MENU

【世帯年収600万円】旦那に内緒でフリマでブランド品を売ってやりくりする33歳女性のリアル家計

金融→登録販売者→専業主婦、フリマでブランド品を売ってやりくりする33歳女性のお財布事情

このコンテンツは、個人の体験談を物語形式で紹介するものです。
特定の投資や資産運用、節約術を推奨・助言するものではありません。

ドラッグストアの登録販売者として勤務、出産・子育てのために今は専業主婦の33歳女性のお財布事情をのぞき見。

ざっくり見どころまとめ
  • 出産を機に退職して、今は専業主婦として家事・育児を行なっている33歳女性
  • 贅沢はできないけれど、生活には困っていなく、子どものために貯金を頑張っている
  • 旦那にバレないようにタンスにしまっているブランドの服をフリマサイトで売っているらしいです
目次

プロフィールはこちら

年齢33
性別女性
居住地岐阜県
最終学歴大卒
家族構成子ども2人以上(夫婦)
世帯の年収 [万円]600
世帯の手取り月収 [万円]30.0
生活の満足度(本人の自己評価)★★★★⭐︎

自己紹介

これまでの経歴や現在のお仕事事情について教えてもらいました!業界の裏話やマル秘テクニックも…?

大学卒業後金融機関に勤務→出産のために退職して今は専業主婦

大学卒業後、金融機関に就職しました。金融機関では、まず後方業務をし、その後窓口業務を担当しました。

3年で退職し、ドラッグストアに勤務しました。ここで登録販売者という資格を取得しました。品出しやレジ、お客さまの案内が主な仕事です。

転居を伴う結婚のため退職し、夫の職場近くのドラッグストアに就職しました。ここでも登録販売者の資格を活かして前の職場同様、品出し、レジ等を担当しました。

その後、出産のため退職し現在まで専業主婦です。

今は専業主婦ということだけど、仕事をする予定はある?

いまは主婦です。主に家事、育児をしています。

夫の帰りが遅く、子供が幼稚園児と未就園児のため、なかなか外で働くことができません。

もう少し大きくなれば働きに出たいと思っています。それまでは自宅でできる仕事や、アンケート、ポイ活などで少しでも家計のたしになればと思い日々過ごしています。

このまま主婦をしていては子どものために貯金ができないので、いまのうちに仕事を探しておく必要があります。そのため、アルバイトのサイトなどで情報収集しています。

家計について

日々の支出やお金の使い方、満足度について掘り下げ!あなたはこの価値観に共有できる?

家計満足度(★★★★⭐︎)とその理由

日常生活には困っていないから生活満足度は4/5です。

夫だけの稼ぎで不安なこともありますが、贅沢しなければ特に不自由なく生活できています。

ただ、旅行や買い物など一度にお金が動くことは控えているので、満点はつけられませんでした。

今後専業主婦を辞めて仕事を始めて、収入が増えれば家計満足度も上がるとおもいます。

それまでは節約をして、なるべく貯金をしながら子どもたちに不自由なく日々過ごしてもらえるように工夫したいと思います。

家計管理の透明性と夫の昼食費見直しについて

夫が主に家計管理していることが気がかりです。

毎月の収支、だいたいは知っていますが夫が個人的に買っているものはよく知りません。

仕事のある日は、コンビニでお昼ご飯を買っています。コンビニのパンやおにぎりも値上げされているので、一食で1000円ほどかかるそうです。

これが20日で2万円。とても勿体無いです。

お弁当は食べる時間があるかわからないので嫌だと言います。スーパーやドラッグストアなど、安い店舗で購入してほしいです。

子どもの夢を叶えるため、今できる限りの貯蓄を

今は貯金優先です。

子ども2人が未就学児のため、これから教育資金が必要です。習い事もします。いまが1番お金がたまるときだとよくききます。

そのため、なるべく貯金にまわしています。利用するのは子どもが成人して家計に余裕ができてからでも遅くないので、気持ちとお金に余裕ができてからにしようと思います。

貯金はできるときにできるだけしておけば、困ることはないと思います。

これから子どもたちがやりたいと言うことを我慢させずにさせてあげられるようにしたいです。

今しかない可愛さを楽しむ、子ども服選びの幸せな時間

こどもの衣類代は譲りたくないです。親の着せたい服を着てくれる期間は少ししかありません

小さい子どもならではの、かわいい服もたくさんあります。

来年は着られないですが、いまのかわいい瞬間を楽しむために、わたしがかわいい、着せたい、と思う服を子どもたちに着せて、それをみて癒されたいです。

着せたくないもらいものの服だと、楽しくありません。

似合うかな〜はやく着せたいな〜とワクワクして買う時間も、自分にとったら大切な時間です。

拙者

成長が早いからこそ楽しめる今の時間

子どもの好みを尊重しつつ外食費を抑える方法

食費は切り詰めても問題ないです。

子どもがハッピーセットが大好きで、好きなおもちゃの期間は毎週末のようにマクドナルドに行っていました。

物価高でマクドナルドもかなり値上がりしており、一度の外食で2000円ほどは消えます。デザートでも追加で注文すれば2500円は超えます。

おもちゃも、かぶるかもしれません。それならハッピーセットのみテイクアウトで大人は家でたべるか、子どもの分だけハッピーセットを買って大人は違う安いお店にするかにすればかなり安くなりそうです。

拙者

金額はハッピーじゃないのかな

必要だと思って買ったベビー用品が結局無駄に

家計面のやらかしは、数ヶ月しか使わないようなベビー用品を買いすぎたことです。

そのときは、必要だと思って買ったのですが、実際は使い勝手が悪かったり元々家にあったもので代用できたり、百均にも売っていたりと、使う必要のなかった出費がたくさんありました。

保管場所にも困りますし、汚れたりもするので、売ることも難しく結局不用品回収に出したり人にあげたりしました。

それなら初めからレンタルにするか、もっとよく考えてから購入すればよかったです。

秘密を浄化しよう

普段は話さないようなお金の秘密や、ちょっとヒヤリとする経験も…!

金銭トラブル話|出身地による費用分担の違いで結婚式準備が難航

結婚式の費用分担や、親族からのお祝いの金額の差で少しだけ揉めました。

わたしの出身地では男性7、女性3ほどの割合で分担します。夫の出身地では衣装代以外を折半し、衣装代はそれぞれが払うため女性側の方が多く負担します。

そのため、お互いが予想していた負担額と違ったので話し合いになりました。

また、親族からのお祝い金額が事前にきいていた金額よりもかなり少ないということが直前に分かったので、その差額をどうするかで揉めました。

拙者

結婚式費用の負担に地域差が出るの面白い

私のひみつ|内緒のフリマ販売で資金調達、家族への言い訳も駆使

家のものをフリマサイトで販売し、その利益で新しいものを買っています。

特に自分の服はだいたいブランドで合うサイズがわかるので、フリマサイトばかり利用しています。

ずっと押し入れにあるもの、買ったまま置いてあるもの、もう使わなさそうなものなど、忘れ去られていることがほとんどなので誰にも言わずに売っています。

時々「どこにいった?」ときかれることもあるのですが、「いらないと言ったから捨てたよ」や「知らない」などと言って適当に誤魔化しています。

拙者

学びの共有|金銭感覚のズレは人間関係の分岐点、付き合い方の使い分け

金銭感覚がずれている人の関わり方ですが、絶対に関わる必要がある人なら、我慢します。

金銭感覚がズレているということは直接的には言いませんが、やんわりと伝えるかもしれません。

関わらなくてもどうにかなる人であれば、このまま付き合っていてもどちらかが無理をすることになるので、離れます。

金銭感覚が違うと、入るお店や食べるもの、なににお金を使うのかなどお互いに理解できないことが多いので、自然と離れると思います。

長く付き合うには感覚が似ているかが重要だと思います。

最後に世の中にひとこと|一度値上がりすると元に戻らないのは何故ですか?

物価高がとまりません。思っている1.5倍はかかります。どうにかしてください。

いつも通りカゴにいれてレジにいくと、高すぎて毎回びっくりします。

卵が不足しているときに値上がりしたものが、いまでもそのままの値段なのおかしいですよね。卵の値段は落ち着いてきたはずなのに、どうして元の値段にならないんですか。

仕入れ値があがれば値上げするのはわかります。それなら下がったときに値下げしてください。

意味がわかりません。

編集後記

タンス貯金(現物)

金融→登録販売者→専業主婦、フリマでブランド品を売ってやりくりする33歳女性のお財布事情

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

拙者は、みなの家計にひそむリアルと、その裏にある物語を、そっと世にしのばせる忍び──。

この里(サイト)で語られるのは、どこかの誰かが実際に歩んだ日々の記録。
すべて実話にて、作りごとは一切ござらぬ。

※「他人のお財布事情」は、特定の投資や節約術をすすめる場ではないでござる。
拙者のつとめは、リアルな声を影の中からそっと伝え、
そこから生まれる「気づき」や「学び」をみなで分かち合うこと──。
暮らしの悩みや驚き、ちいさな発見も、
すべて忍びのごとく、静かに届けるエンターテインメント、でござる。

目次